Artificial Teeth & Whitening

被せ物・詰め物・
セラミックは白くなる?

ホワイトニングで色調改善を目指せるのは、基本的に天然歯です。被せ物・詰め物・セラミック・レジンなどの人工物は、ホワイトニングでは白くなりません。前歯に人工物がある方は、事前に色差や治療計画を確認することが大切です。

人工物は白くなりません
天然歯との色差に注意
必要に応じて治療計画を相談


Important Point

ホワイトニングで白くなるのは、基本的に天然歯です

ホワイトニングは、薬剤を用いて天然歯の色調改善を目指す方法です。ご自身の歯には作用しますが、レジンの詰め物、被せ物、セラミック、差し歯などの人工物の色は変わりません。

そのため、前歯に詰め物や被せ物がある場合、ホワイトニング後に天然歯だけが明るくなり、人工物との色差が目立つことがあります。ホワイトニングを始める前に、人工物の位置・範囲・色を確認しておくことが重要です。

人工物がある方は事前確認が必要です

人工物はホワイトニングでは白くならないため、ホワイトニング後の色に合わせて詰め物や被せ物の再治療を検討する場合があります。

What Does Not Change

ホワイトニングで白くならないもの

01

レジンの詰め物

虫歯治療で使用される白い詰め物です。表面の汚れが落ちて明るく見える場合はありますが、素材そのものの色はホワイトニングでは変わりません。

02

被せ物・差し歯

被せ物や差し歯は人工物のため、ホワイトニングでは白くなりません。天然歯が明るくなることで、色差が目立つ場合があります。

03

セラミック

セラミックは色が安定しやすい素材ですが、ホワイトニング薬剤で白くなるものではありません。色を変えたい場合は、再製作を検討することがあります。

04

インレー・クラウン

奥歯の詰め物や被せ物もホワイトニングでは白くなりません。見える範囲にある場合は、天然歯との色差を確認します。

Why Not

なぜ人工物はホワイトニングで白くならないのか

ホワイトニングの対象は天然歯です

ホワイトニングは、天然歯の色調改善を目指す処置です。人工物は歯科材料で作られているため、天然歯とは反応が異なります。

レジンやセラミックなどの人工物は、治療時に色を選んで作られています。ホワイトニング薬剤によって素材そのものの色が変化するわけではありません。

ただし、人工物の表面に付着した着色汚れは、クリーニングで落とせる場合があります。色そのものを変えたい場合は、詰め物や被せ物の再治療が必要になることがあります。

Color Difference

ホワイトニング後に色差が目立つ場合があります

天然歯だけが明るくなる場合

ホワイトニングによって天然歯の色調が明るくなると、以前の歯の色に合わせて作られた詰め物や被せ物との色差が目立つことがあります。

前歯の人工物は特に確認が必要

前歯は口元の印象に関わりやすいため、レジンの詰め物や被せ物がある場合は、ホワイトニング前に範囲や色を確認します。

必要に応じて再治療を検討

ホワイトニング後の天然歯の色に合わせて、詰め物や被せ物の再治療を検討することがあります。必要性は状態により異なります。

人工物がある場合でも、ホワイトニングができないと決まるわけではありません。どの歯に人工物があるか、どの程度見えるか、希望する白さはどのくらいかを確認したうえで判断します。

Treatment Order

ホワイトニングと人工物治療の順番

Step 01 

まず歯科検診で状態を確認

虫歯・歯周病・知覚過敏・人工物の位置や範囲を確認します。必要に応じて、先に治療やクリーニングを行います。

Step 02 

天然歯のホワイトニングを検討

ホワイトニングで天然歯の色調改善を目指します。白さの変化には個人差があるため、経過を確認しながら進めます。

Step 03 

必要に応じて人工物の色を合わせる

ホワイトニング後の天然歯の色に合わせて、前歯の詰め物や被せ物の再治療を検討する場合があります。

一般的には、天然歯のホワイトニングを行ったあと、必要に応じて詰め物や被せ物の色を合わせる流れを検討します。ただし、虫歯の状態や治療の緊急性によって順番は異なります。

Check Points

人工物がある方が事前に確認したいこと

前歯に詰め物があるか

前歯のレジン充填は、ホワイトニング後に色差が目立つ場合があります。範囲や色を事前に確認します。

被せ物・差し歯があるか

被せ物や差し歯はホワイトニングで白くなりません。天然歯とのバランスを見ながら計画を立てます。

セラミック治療を受けているか

セラミックは色が変わらないため、ホワイトニング後の天然歯との調和を確認することが重要です。

虫歯治療が必要か

虫歯がある場合は、ホワイトニングより先に治療が必要になることがあります。治療順序も含めて確認します。

Case

人工物がある場合の考え方

01

奥歯に人工物がある場合

奥歯の詰め物や被せ物は、見える範囲が限られることがあります。ただし、大きく口を開けたときに見える場合もあるため、必要に応じて確認します。

02

前歯に小さな詰め物がある場合

ホワイトニング後に天然歯だけが明るくなると、小さな詰め物でも色差が気になる場合があります。必要に応じて再治療を検討します。

03

前歯に被せ物がある場合

前歯の被せ物は、口元の印象に関わりやすい部分です。ホワイトニング後の天然歯との色差を考慮して治療計画を立てます。

04

これからセラミック治療を検討している場合

セラミック治療を予定している方は、先にホワイトニングを行い、その後の歯の色に合わせてセラミックの色を決める場合があります。

Treatment Type

人工物がある方のホワイトニング方法

Office Whitening

オフィスホワイトニング

歯科医院で行うホワイトニングです。人工物の位置や色差を確認しながら、短期間での色調改善を目指したい方にご提案することがあります。

Home Whitening

ホームホワイトニング

ご自宅で進めるホワイトニングです。自然な白さを目指したい方にご提案することがありますが、人工物の色は変わりません。

Dual Whitening

デュアルホワイトニング

オフィスとホームを組み合わせる方法です。白さをしっかり目指したい方にご提案することがありますが、人工物との色差確認が必要です。

Flow

人工物がある方のホワイトニング相談の流れ

STEP 01

カウンセリング

歯の色のお悩み、希望する白さ、過去の治療歴、詰め物や被せ物の有無を確認します。

STEP 02

歯科検診・人工物の確認

虫歯・歯周病・知覚過敏の有無に加え、人工物の位置・範囲・色を確認します。

STEP 03

ホワイトニング方法の検討

天然歯の状態と人工物とのバランスを確認しながら、オフィス・ホーム・デュアルから必要に応じて方法をご提案します。

STEP 04

必要に応じた再治療の相談

ホワイトニング後の色差が気になる場合は、詰め物や被せ物の再治療を検討することがあります。

Recommended

このような方は事前にご相談ください

  • 前歯にレジンの詰め物がある
  • 前歯に被せ物や差し歯がある
  • セラミック治療を受けた歯がある
  • ホワイトニング後の色差が不安
  • これからセラミック治療を検討している
  • 虫歯治療とホワイトニングの順番を相談したい
  • 詰め物の変色が気になっている
  • 自然な白さと口元全体の調和を重視したい

Attention

人工物がある方への注意点

人工物はホワイトニングで白くなりません

レジンの詰め物、被せ物、セラミック、差し歯などは、ホワイトニングでは白くなりません。天然歯だけが明るくなることで、色差が目立つ場合があります。

再治療が必要になる場合があります

ホワイトニング後の色に合わせて人工物の再治療を検討することがあります。ただし、必要性は人工物の位置、範囲、見え方、ご希望によって異なります。

ホワイトニングによる白さの変化には個人差があります。人工物がある場合は、天然歯との色差も含めて事前に確認し、無理のない治療計画を立てることが大切です。

TiON Whitening

国産ホワイトニングを採用

当院では、国産のホワイトニングを採用しています。オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、デュアルホワイトニングに対応し、患者様の歯の状態やご希望に合わせて方法を検討します。

人工物がある方には、ホワイトニングで白くなる部分と白くならない部分を事前に説明し、必要に応じて治療の順番や再治療の可能性についてもご案内します。

色差まで含めてご相談ください

前歯に詰め物や被せ物がある方も、まずは状態を確認します。見え方やご希望に合わせて、無理のない方法をご提案します。

被せ物・詰め物がある方は、ホワイトニング前に確認しましょう

ホワイトニングで白くなるのは、基本的に天然歯です。被せ物・詰め物・セラミック・レジンなどの人工物は白くならないため、ホワイトニング後に色差が目立つ場合があります。

当院では、歯科検診とカウンセリングを行い、人工物の有無、天然歯との色差、虫歯・歯周病・知覚過敏の状態を確認したうえで、患者様に合わせた無理のない医療ホワイトニングをご提案します。